やさしいネットワークとセキュリティ

ネットワーク・セキュリティエンジニアの視点から各種テクノロジーと資格試験対策をやさしく解説します。

ネットワークスペシャリスト【H30秋午後Ⅰ問3設問2】

設問2(1)

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 該当箇所は、「IP-VPNは、①事業者閉域IP網内で複数の利用者のトラフィックを中継するのに、RFC3031で規定された方式が用いられる。」です。

 設問1で出てきた「CEルータ」「PEルータ」「ラベル」と同様に、IP-VPNの基本的なキーワードで「MPLS」と言います。覚えておきましょう。

MPLS(Multi Protocol Label Switching)

 IP-VPNサービス提供のために事業者閉域IP網内で用いられるパケット転送技術でRFC3031で規定

CE(Customer Edge)ルータ

 IP-VPNで利用者のネットワークに設置され、事業者閉域IP網との接続点になるルータ

PE(Provider Edge)ルータ

 IP-VPNで事業者閉域IP網に設置され、利用者ネットワークとの接続点になるルータ。MPLSで使用するラベルの付与、除去を行う。

ラベル

 IP-VPNで事業者閉域IP網内で複数の利用者を識別するため、PEルータで付与、除去される短い固定長のタグ情報

 

 正解は以下の通りです。

 「MPLS

設問2(2)

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 該当箇所は、「事業者閉域IP網内では、②タグ情報を参照して中継され、ラベルは対向側のPEルータで取り除かれる。」です。

 すぐに正解が思い浮かぶので逆に不安になってしまいますが、結構、このような問題は多いですよね。

 25字という文字数だとキーワードは2〜3個程度を想定します。ここで外せないのは「複数の利用者」「区別」でしょうか。

 問題文では「IP-VPNは、利用者のトラフィック交換に提供するサービス」とありますので「トラフィック」もあった方がいいですね。

 これらを組み合わせて正解を導くのは、実際に何問も解いていくと慣れてきます。

 

 正解は以下の通りです。

 「利用者ごとのトラフィックを区別するため

 

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